腕金モデルが高圧配電線垂直配置時のスパークオーバ率に及ぼす影響

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV13029

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2013/01/25

タイトル(英語): Influence of arm models on sparkover rate of vertically arranged medium-voltage line

著者名: 氏橋 和之(静岡大学),道下 幸志(静岡大学),横山 茂(静岡大学),古河 征二(九州電力)

著者名(英語): Ujihashi Kazuyuki(Shizuoka University),Michishita Koji(Shizuoka University),Yokoyama Shigeru(Shizuoka University),Furukawa Seiji(Kyusyu Electric Power Company)

キーワード: 直撃雷|高圧配電線|スパークオーバ率|雷|腕金|架空地線|direct lightning stroke|medium-voltage line|sparkover rate|lightning|arm model|overhead ground wire

要約(日本語): 雷害対策技術の向上により雷事故率は減少傾向にあるが、全事故に占める雷に起因する事故の割合は高く対策が必要である。雷害対策を合理的に実施するには、対策後の事故率を予測し影響を把握することが効果的である。高圧線の事故率を予測するには直撃雷時の2相以上のスパークオーバ率を求めることが重要となる。本報告では、EMTPを用いて高圧線垂直配置時の腕金モデル等がスパークオーバ率に及ぼす影響について検討を行った。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 930 Kバイト