電流零点推移現象が電流遮断責務に与える影響の検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV13079

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2013/11/19

タイトル(英語): Study of Interupting Duties of Delayed Zero Crossing Current

著者名: 大谷 博一(三菱電機),芳友 雄治(三菱電機),吉田 大輔(三菱電機),香山 治彦(三菱電機),亀井 健次(三菱電機)

著者名(英語): Otani Hirokazu(Mitsubishi Electric Co.),Yoshitomo Yuji(Mitsubishi Electric Co.),Yoshida Daisuke(Mitsubishi Electric Co.),Kohyama Haruhiko(Mitsubishi Electric Co.),Kamei Kenji(Mitsubishi Electric Co.)

キーワード: 短絡遮断|発電機主回路|ガス遮断器|アーク抵抗|直流分電流

要約(日本語): 発電機主回路に短絡事故が発生した場合、直流分が含有した非対称な短絡電流が流れ、直流分時定数が大きい場合には、電流ゼロ点を迎えるまでの時間が長い電流零ミス現象が発生する。大きな直流分を含む短絡電流を遮断するために必要なアーク時間幅を確保した発電主回路用ガス遮断器について検討を行ったので報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 957 Kバイト