分電盤用ＳＰＤ有無の場合の雷サージ侵入経路の実験的検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV13090

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2013/11/19

タイトル(英語): An Experimental Study on Paths of Surge Invading when Power Line SPD is Installed in Distribution Board or not

著者名: 本郷 保二(東北電力),清水 康彦(音羽電機工業)

著者名(英語): Hongo Yasuji(Tohoku Electric Power Co.,Inc.),Shimizu Yasuhiko(Otowa Electric Co.,Ltd.)

キーワード: 雷|雷保護|屋内配線|避雷装置|Lightning|Lightning Protection|Indoor Distribution Line |Surge Protective Device

要約(日本語): 　高度情報化社会の進展により，一般家庭で使用される家電機器および情報通信機器は，電源線（低圧引込線）だけでなく情報通信線によりネットワークを構成している。これらの機器は，電源線，通信線あるいはアンテナ線をもつため，いずれかの経路で雷サージが侵入する可能性がある。このため，一般家屋を模擬した試験設備を用いて，分電盤用ＳＰＤが無い場合と有る場合の，電源線，通信線およびアンテナ線から家屋内に侵入した雷サージの分流様相の実験を行なったので報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,093 Kバイト