架空地線省略時の高圧配電線雷被害率の解析
架空地線省略時の高圧配電線雷被害率の解析
カテゴリ: 研究会(論文単位)
論文No: HV14017
グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会
発行日: 2014/01/23
タイトル(英語): Analysis of Fault Ratio of 6.6kV Overhead Power Distribution Lines at an Overhead Ground Wire Abbreviation
著者名: 森 亮太(静岡大学),道下 幸志(静岡大学),横山 茂(静岡大学),栗原 聡史(九州電力)
著者名(英語): Mori Ryota(Shizuoka university),Michishita Koji(Shizuoka university),Yokoyama Shigeru(Shizuoka university),Kurihara Satoshi(Kyusyu Electric Power CO.,INC)
キーワード: 雷|避雷器|直撃雷|スパークオーバ|電荷量|架空地線|Lightning|Surge arrester|Direct stroke|Sparkover|Charge|Overhead ground wire
要約(日本語): 電力供給信頼度に係わる、主たる検討対象の一つとして雷がある。雷害対策技術の向上により日本ではスパークオーバによる雷被害がかなり減少しているため,異なる機構で生じる避雷器焼損事故が無視できない。そのためスパークオーバ率と避雷器焼損率を両方考慮して計算し,正確な雷被害率を予想することが合理的な配電線雷害対策のため重要である。本報告では架空地線,低圧線の有無による被害率を検討した。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 659 Kバイト
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