放電放射電磁波の検出アンテナによる相違とその電界強度推定に向けた基礎検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV14036

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2014/01/23

タイトル(英語): Difference in waveforms of detected discharge-emitted electromagnetic waves depending on the antenna type and the basic approach to estimate the electric field intensity

著者名: 埋金 寿壮(九州工業大学),淵 遼太(九州工業大学),大倉 靖之(九州工業大学),大塚 信也(九州工業大学)

著者名(英語): Umegane Toshitake(Kyushu Institute of Technology),Fuchi Ryota(Kyushu Institute of Technology),Ohkura Yasuyuki(Kyushu Institute of Technology),Ohtsuka Shinya(Kyushu Institute of Technology)

要約(日本語): 電力機器の絶縁異常診断として、部分放電に起因するUHF帯の放射電磁波を対象とするUHF法が注目されている。UHF法による診断は、放射電磁波の測定波形に基づき実施されることもあるが、測定波形は使用アンテナや測定機器の特性により異なる。本研究では、異なるアンテナで同一放電現象を同期測定し、その波形や周波数特性の相違を検討するとともに、電界強度の推定を、時間領域と周波数領域の両方の観点から行い、両者を比較検討した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,601 Kバイト