真空中における電極間の金属粒子挙動と絶縁破壊

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV14040

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2014/01/23

タイトル(英語): Observation of Metallic Particle Motion between electrode and breakdown in vacuum

著者名: 菊池 優人(東京大学),松岡 成居(東京大学),熊田 亜紀子(東京大学),日高 邦彦(東京大学),道念 大樹(三菱電機),月間 満(三菱電機)

著者名(英語): Kikuchi Yuto(The University of Tokyo),Matsuoka Shigeyasu(The University of Tokyo),Kumada Akiko(The University of Tokyo),Hidaka Kunihiko(The University of Tokyo),Donen Taiki(Mitsubishi Electric Corporation),Tsukima Mitsuru(Mitsubishi Electric Corporation)

キーワード: 真空|非持続性破壊放電|金属粒子|粒子挙動|vacuum|NSDD|metallic particle|particle motion

要約(日本語): 真空中に置かれた電極表面に金属微粒子が存在する場合、絶縁破壊電圧が低下し、電圧印加からの時間遅れが大きい絶縁破壊が観測されるようになることが知られている。今回、ギャップ間に金属粒子を注入し、高電圧印加中の真空ギャップ間を高速度カメラで撮影することにより、金属粒子の挙動を観察したので報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,270 Kバイト