SF6ガス及び空気中PD電流パルス波形の超広帯域測定とpsオーダ立ち上がり時間の形成メカニズムの基礎検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV14042

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2014/01/23

タイトル(英語): Super high frequency wideband measurement of PD current pulse waveforms in SF6 gas and air and discussion on formation mechanism of their pico second order rise time

著者名: 松本 卓也(九州工業大学),福崎 稔(九州工業大学),大塚 信也(九州工業大学)

著者名(英語): Matsumoto Takuya(Kyushu Institute of Technology),Fukuzaki Minoru(Kyushu Institute of Technology),Ohtsuka Shinya(Kyushu Institute of Technology)

キーワード: 部分放電|ＳＨＦ帯|立ち上がり時間|移動度|Partial discharge|Super high frequency wideband|Rise time|Mobility

要約(日本語): 筆者らはこれまで、UHF法の高度化の観点から、超広帯域のPD電流パルス波形の測定ができるSHF_PDPW装置を用いてSF6ガスや代替ガスあるいは絶縁油中のPD電流パルス波形を詳細に検討している。本論文では、SF6ガスや乾燥空気あるいは大気中のPD電流パルス波形を測定し、その相違などを検討するとともに、電子やイオンの移動度に基づきpsオーダの観測立ち上がり時間の形成メカニズムを検討した。

原稿種別: 日本語

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