中村隆央

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV14048

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2014/01/24

タイトル(英語): Nakamura Takahiro

著者名: 中村 隆央(東京大学),熊田 亜紀子(東京大学),池田 久利(東京大学),日高 邦彦(東京大学),坪井 雄一(東芝三菱電機産業システム),木崎原 智仁(東芝三菱電機産業システム),櫻井 孝幸(東芝三菱電機産業システム),吉満 哲夫(東芝三菱電機産業システム)

著者名(英語): Nakamura Takahiro(University of Tokyo),Kumada Akiko(University of Tokyo),Ikeda Hisatoshi(University of Tokyo),HIdaka Kunihiko(University of Tokyo),Tsuboi Yuichi(Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation),Kisakibaru Tomohito(Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation),Sakurai Takayuki(Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation),Yoshimitsu Tetsuo(Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation)

キーワード: インバータ|電界緩和層|型巻コイル|電位分布|温度分布|直流重畳|Inverter|Stress grading tape|Form-wound coil|Potential distribution|Temperature distribution|DC bias

要約(日本語): 高圧モータにおいてはマルチレベルのインバータ駆動が一般的であるが，直流重畳時の特性は明らかになっていない。そこで，本研究では，直流重畳した電圧波形をコイルバーに印加し，ポッケルスセンサを用いて表面電位分布を測定した。印加波形は10kVppの1kHz方形波交流に5kVの直流重畳をしたものである。測定した結果から，直流重畳はコイル表面の定常時の電位分布には影響を与えないことが確認できた。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,667 Kバイト