ESD試験におけるSF6ガス絶縁プリント配線パターン導体間のフラッシオーバ電圧特性

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV14050

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2014/01/24

タイトル(英語): Flashover voltage properties of the SF6 gas-insulated printed wiring pattern conductors under ESD test

著者名: 重久 研成(九州工業大学),大塚 信也(九州工業大学)

著者名(英語): Shigehisa Kensei(Kyushu Institute of Technology),Ohtsuka Shinya(Kyushu Institute of Technology)

キーワード: 静電気放電|プリント配線板|フラッシオーバ電圧|ＳＦ６ガス|electrostatic discharge|printed wiring board|flashover voltage|SF6 gas

要約(日本語): プリント配線のファインパターン化に伴いプリント配線回路における絶縁特性の向上が求められている。著者らはこれまで、静電気放電(ESD)試験におけるプリント配線間のフラッシオーバ電圧(FOV)を、電極形状やギャップ長を変化させて検討している。本論文では、プリント配線回路をSF6ガス中に配置してプリント配線導体間のFOVを、ギャップ長を変化させて検討した。乾燥空気や大気におけるFOV特性と比較検討した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,552 Kバイト