風力発電大量導入のための複数地域一体連系線制御の検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV14078

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2014/06/14

タイトル(英語): Study of the tie-line control for multiple power systems with high penetration of wind power generation

著者名: 服部 創(横浜国立大学),辻 隆男(横浜国立大学),大山 力(横浜国立大学)

著者名(英語): Hattori So(Yokohama National University),Tsuji Takao(Yokohama National University ),Oyama Tsutomu(Yokohama National University)

キーワード: 風力発電|連系線|負荷周波数制御|Wind power generation|Tie-line|Load frequency control

要約(日本語): 風力発電は、風況の良い東北・北海道地域、そして広い洋上領域を持つ我が国においては、開発・導入に最も力を入れている電源である。 しかし、風力発電は自然条件により出力が変動する電源であるため、風力発電大量導入は電力系統の需給バランスを崩し、その影響は地域間連系線にまで波及する恐れがある。この問題に、連系地域が一体となり対応する。本研究では、風力発電が大量に導入された連系系統での連系線制御を検討する。

要約(英語): Wind power has been developed actively in Japan because there are proper area like Tohoku & Hokkaido. But wind power is intermittent energy, so balance of supply and demand of Power system is imbalance and tie-line power flow fluctuate. In this study we reviewed the tie-line control.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,508 Kバイト