LLSによって検知された同一ストローク波形中の後続ピークの排除処理に関する検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: HV15110

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 高電圧研究会

発行日: 2015/11/05

タイトル(英語): Discussion on Elimination Process for Subsequent Peaks of Identical Stroke Waveform Detected by LLS

著者名: 松井 倫弘(フランクリン・ジャパン),道下 幸志(静岡大学)

著者名(英語): Michihiro Mastui(Franklin Japan),Koji Michishita(Shizuoka University)

キーワード: ＬＬＳ|雷観測|雷ストローク|LLS|Lightning observation|Lightning stroke

要約(日本語): LLSによって検知された雷放電のうち、同一ストロークの後続ピークを別のストロークとして位置標定してしまうことがある。これは、LLSが位置標定されたフラッシュの多重度を不正確に算出してしまう原因になる。そのため、これらの誤標定を、落雷位置標定システムにおいて防止する方法を検討する。

要約(英語): The LLS recognizes subsequent peaks of an identical stroke as other strokes once in a while. This causes miscalculation for the multiplicity of lightning flash. Therefore, we discuss the methods to prevent from misdetection on the LLS.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,299 Kバイト