IPMSM位置センサレス制御用未知入力オブザーバのインダクタンス変動に対するロバスト性

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: IEA08040

グループ名: 【D】産業応用部門　産業電力電気応用研究会

発行日: 2008/11/21

タイトル(英語): Robustness to Inductance Variation of Un-known Input Observer for IPMSM Position Sensorless Control

著者名: 吉岡 諭(中部大学),長谷川 勝(中部大学),松井 景樹(中部大学)

著者名(英語): Satoshi Yoshioka(Chubu University),Masaru Hasegawa(Chubu University),Keiju Matsui(Chubu University)

キーワード: IPMSM|位置センサレス制御|磁気飽和|未知入力オブザーバ|ロバスト|IPMSM|Position sensorless contol|Magnetic saturation|Un-known input observer|Robustness

要約(日本語): 本稿はIPMSM用位置センサレス制御のインダクタンス変動に対するロバスト性を評価する。位置センサレス制御には位置推定に高精度なモ－タパラメータが要求される。特に，磁気飽和現象によるインダクタンス変動は位置推定性能を大きく低下させる。したがって，インダクタンス変動にロバストな位置推定法が望ましい。著者らはこれまでに電圧情報を必要としない位置推定法である未知入力オブザーバを提案している。本稿では提案するオブザーバが磁気飽和現象に対する高いロバスト性を有することを解析および実験により示す。さらに，インダクタンス

要約(英語): This paper evaluates robustness to magnetic saturation for position sensorless control of IPMSM. In position sensorless control, accurate motor parameters are required for rotor position estimation. In particular, inductance variation by magnetic saturati

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 743 Kバイト