脳波に含まれるアーチファクトを考慮した製品評価手法に関する一考察
脳波に含まれるアーチファクトを考慮した製品評価手法に関する一考察
カテゴリ: 研究会(論文単位)
論文No: IIC10141
グループ名: 【D】産業応用部門 産業計測制御研究会
発行日: 2010/03/09
タイトル(英語): A discussion of product evaluation method using the EEG considering reducing artifact
著者名: 中村 士(東京農工大学),満倉 靖恵(東京農工大学),瀬戸川 広人(住友ゴム工業)
著者名(英語): Nakamura Tsukasa(Tokyo University of Agriculture and Technology),Mitsukura Yasue(Tokyo University of Agricurture and Technology),Setokawa Hiroto(Sumitomo Rubber Industries,ltd.)
キーワード: 脳波|製品評価|生体情報処理|独立成分分析|electroencephalogram|product evaluation|biological information processing|independent component analysis
要約(日本語): 本報告では,製品の「使い心地」を,単チャンネルから取得された脳波のパタン分類問題に帰着させることで評価する.脳波のパタン分類問題では,脳波信号に含まれる眼球運動・筋電などのアーチファクトに対する処理を行なう必要性があることが知られている.そこで,独立成分分析(Independent Component Analysis: ICA)および識別器を用いた製品評価手法を提案する.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 738 Kバイト
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