有限要素解析を用いた高推力密度スパイラルモータの設計

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: IIC12113

グループ名: 【D】産業応用部門 産業計測制御研究会

発行日: 2012/03/07

タイトル(英語): Design of a High-thrust Density Spiral Motor with FEA

著者名: 三上 貴弘(横浜国立大学),藤本 康孝(横浜国立大学)

著者名(英語): mikami takahiro(Yokohama National University),fujimoto yasutaka(Yokohama National University)

要約(日本語): スパイラルモータは螺旋形状によりダイレクトドライブと高推力密度を両立する直動モータである。従来研究では実機を製作し制御することに主眼が置かれていた。スパイラルモータを作業支援、介護支援に用いるにはさらに高い推力密度が求められる。本研究では円状の簡易モデルおよび実機に近い螺旋形状モデルのFEAを行い、各部品の寸法を見直すことで磁気飽和を軽減し推力密度の上昇を実現する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 4,651 Kバイト