能動型磁気軸受の不釣合い振動の真円化とその振幅抑圧手法

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: IIC13019

グループ名: 【D】産業応用部門 産業計測制御研究会

発行日: 2013/03/07

タイトル(英語): Constant Radius Circularize of Unbalanced Vibration and Its Amplitude Suppression Method for Active Magnetic Bearing

著者名: 吉田 健太(長岡技術科学大学),宮崎 敏昌(長岡技術科学大学)

著者名(英語): Yoshida Kenta(Nagaoka University of Technology),Miyazaki Toshimasa(Nagaoka University of Technology)

キーワード: 能動型磁気軸受|不釣合い振動|振幅抑圧|真円化|Active Magnetic Bearing|unbalanced vibration|amplitude suppression|constant radius circularize

要約(日本語): 軸受部の摩擦低減技術である磁気軸受は，ロータを回転させると不釣合い振動が発生してしまう。不釣合い振動は多くの場合リサージュが楕円形となり，装置の一方方向が大きく加振される。これにより装置への機械ストレスが増大し，故障や寿命低下の原因となる。これを解決するため，不釣合い振動に真円化を施し，真円を保ったままその振幅を抑圧していくことで，装置への機械ストレスの低減を図る制御手法について提案する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,925 Kバイト