ストライベックモデルを応用した電動射出成形機のセンサレス圧力制御法への一検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: IIC14062

グループ名: 【D】産業応用部門 産業計測制御研究会

発行日: 2014/03/10

タイトル(英語): A study of the Sensorless Force Control method for Electric Injection Molding Machinethe Using the Stribeck model

著者名: 岩澤 秀(長岡技術科学大学),岩崎 憲嗣(長岡技術科学大学),大石 潔(長岡技術科学大学),横倉 勇希(長岡技術科学大学),景山 晃一(ニイガタマシンテクノ),高津 勝(ニイガタマシンテクノ)

著者名(英語): Iwasawa Syu(Nagaoka University of Technology),Iwazaki Kenji(Nagaoka University of Technology),Oishi Kiyoshi(Nagaoka University of Technology),Yokokura Yuki(Nagaoka University of Technology),Kageyama Koichi(NIIGATA MACHINE TECHNO CO.,LTD.),Takatsu Masaru(NIIGATA MACHINE TECHNO CO.,LTD.)

キーワード: 電動射出成形機|センサフィードバック圧力制御|反力推定オブザーバ|ストライベックモデル|electric injection molding machine|Force sensor feedback control|reaction force observer|Stribeck model

要約(日本語): 電動射出成形機において、保圧工程では圧力指令値に微小な周期振動（ディザ信号）を加えることによりその影響の軽減を行い、推定ではその振動成分を除去する高次反力オブザーバが先行研究によって提案されてきた。本論文では、センサフィードバック圧力推定を行う際保圧工程に生じる推定誤差を改善するためのストライベック効果を考慮した摩擦モデルを提案しシミュレーション及び実験から提案手法の検討を行った。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,502 Kバイト