力情報を可視化した上肢リハビリ支援システムの開発

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: IIC14112

グループ名: 【D】産業応用部門 産業計測制御研究会

発行日: 2014/03/11

タイトル(英語): Development of a Rehabilitation System Visualizing Force

著者名: 伊藤 翔太(埼玉大学),寺田 朋央(埼玉大学),境野 翔(埼玉大学),辻 俊明(埼玉大学)

著者名(英語): Itoh Shota|Terata Tomohisa|Sakaino Sho|Tsuji Toshiaki

キーワード: リハビリ支援ロボット|仮想現実|力覚センサ|可視化|Rehabilitation Robot|Virtual Reality|Force Sensor|Visualization

要約(日本語): 近年の高齢化に伴い，ロボット技術・VR技術を応用したリハビリ支援システムの研究に注目が集まっている。脳卒中などによる中枢性麻痺では運動機能だけでなく，感覚機能の障害も併発し，運動の方向の認識や力の大きさの調節が困難になることが多い。そこで，本研究ではリハビリ支援ロボットの手先に取り付けた力覚センサの情報を用い，力の方向や大きさを視覚的に提示する手法を提案し，リハビリに対する有効性の検証を行う。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,753 Kバイト