逆動力学解析に基づく介護者の起き上がり支援動作によって生じる腰痛原因の解明~複数の介護者の動作比較~

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: IIC16028

グループ名: 【D】産業応用部門 産業計測制御研究会

発行日: 2016/11/25

タイトル(英語): Back Pain Prevention for Professional Caregivers through Inverse Dynamics Analysis -Comparison of Sit-up Support Motion among Several Caregivers-

著者名: 爲我井 美佳(慶應義塾大学),小林 優一(慶應義塾大学),大西 公平(慶應義塾大学),清水 創太(慶應義塾大学)

著者名(英語): Mika Tamegai(Keio University),Yuichi Kobayashi(Keio University),Kohei Onishi(Keio University),Sota Shimizu(Keio University)

キーワード: 逆動力学解析|腰痛|介護|inverse dynamics analysis|back pain|nursing

要約(日本語): 本研究は介護者の起き上がり支援動作により生じる腰痛の原因を解明するため，複数の被験者の動作時の腰背部にかかる負担を定量解析し比較・検討を行う．動作と解析結果の中に，要介護者側により深く前傾姿勢をとる動作を行う被験者ほど，被験者自身の身体を起こす際に腰部により大きな筋張力を必要とするという規則性を発見したので報告する．

要約(英語): ?

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,849 Kバイト