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準天頂衛星を利用したGPSとの複合測位性能の評価 - シームレス測位実験項目3: 測位精度,可用性,完全性

準天頂衛星を利用したGPSとの複合測位性能の評価 - シームレス測位実験項目3: 測位精度,可用性,完全性

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カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: IIS11056

グループ名: 【D】産業応用部門 次世代産業システム研究会

発行日: 2011/10/27

タイトル(英語): Performance Analysis of Integrated QZSS/GPS Positioning - Seamless Navigation Campaign No. 3: Positioning Accuracy, Availability, and Integrity

著者名: 海老沼 拓史(東京大学)

著者名(英語): Ebinuma Takuji(University of Tokyo)

要約(日本語): 2010年9月11日,日本初の測位衛星である準天頂衛星「みちびき」が打ち上げられた.「みちびき」は,2010年12月13日に定常運用に移行し,その後,様々な技術実証および利用実証が行われている.本稿では,この「みちびき」を利用したとGPSの複合測位における測位精度,利便性,完全性などの測位性能について,オープンスカイにおける静止点や,市街地の移動測位など,異なる受信環境において評価を行った.これより,複合測位によって衛星数が増加するため,利便性も改善されるかと思われるが,街中では,マルチパスの影響を受ける衛星数も同時に増加するため,完全性が著しく低減するなど,複合測位において留意すべき点も明らかとなった.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 880 Kバイト

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