地域内の太陽光発電出力把握に向けた日射強度推定手法の開発

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: IIS12043

グループ名: 【D】産業応用部門 次世代産業システム研究会

発行日: 2012/03/30

タイトル(英語): Development of spatial interpolation method of the irradiance for prediction of areal PV power generation

著者名: 川崎 憲広(電力中央研究所),宇佐美 章(電力中央研究所)

著者名(英語): Kawasaki Norihiro(Central Research Institute of Electric Power Industry),Usami Akira(Central Research Institute of Electric Power Industry)

キーワード: 太陽光発電|ＰＶ出力把握|空間補間法|日射特性|Photovoltaic power generation|Prediction of PV power|Spatial interpolation method|Irradiance characteristic

要約(日本語): 将来、太陽光発電(PV)が電力系統へ大量に連系されることが予想されているが、電力系統の安定運用の観点から地域内のPV出力を把握する技術が重要となる。実用上、限られた計測データから地域全体のPV出力を把握する必要があり、面的な日射の変動特性を考慮した空間補間手法を提案する。本手法の交差検証を行った結果、平均平方誤差(RMSE)の中央値は基準照度(1kW/m2)に対して5％以下であることを確認した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 5,510 Kバイト