剛体モデルを用いた肩甲骨特徴抽出に関する研究

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: IIS12050

グループ名: 【D】産業応用部門 次世代産業システム研究会

発行日: 2012/03/30

タイトル(英語): Study of Feature Extraction of Shoulder Blade Using Rigid Model

著者名: 和智 英之(中京大学),舟橋 琢磨(中京大学),藤原 孝幸(中京大学),加藤 邦人(岐阜大学),輿水 大和(中京大学),山本 和彦(岐阜大学)

著者名(英語): Hideyuki WACHI(Chukyo University),Takuma FUNAHASHI(Chukyo University),Takayuki FUJIWARA(Chukyo University),Kunihito KATO(Gifu University),Hiroyasu KOSHIMIZU(Chukyo University),Kazuhiko YAMAMOTO(Gifu University)

キーワード: 照度差ステレオ法|面法線|身体計測|リハビリテーション

要約(日本語): 従来の肩甲骨推定ではマーカーを用いた手法が使われていた．しかし，皮膚内部で動く肩甲骨と皮膚表面に貼ったマーカーでは特徴点の位置ずれにより，正しく肩甲骨を推定できないことがわかっている．本稿では，照度差ステレオ法による面法線画像を用いた肩甲骨特徴抽出により，肩甲骨の状態を簡易に推定する手法を提案する．本手法により，肩甲骨の左右差の状態を適切に評価できること実験的を示唆した．

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 9,968 Kバイト