ディジタルアーカイブのための表面形状および反射率分布の推定

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: IIS12053

グループ名: 【D】産業応用部門 次世代産業システム研究会

発行日: 2012/03/30

タイトル(英語): Estimation of Surface Shape and Reflectance Distribution for Digital Archiving

著者名: 平原 壮紀(公立はこだて未来大学),川嶋 稔夫(公立はこだて未来大学),寺沢 憲吾(公立はこだて未来大学)

著者名(英語): Hirahara Souki(Graduate School of Future University Hakodate),Kawashima Toshio(Future University Hakodate),Terasawa Kengo(Future University Hakodate)

キーワード: ディジタルアーカイブ|反射特性|形状情報|３次元形状モデル|digital archive|reflectance property|shape infromation|3D shape modeling

要約(日本語): 印刷物のディジタルアーカイブとして、画像アーカイブ化が多く用いられていた．しかし，従来のアーカイブ化では表面の反射特性や形状情報が保存されず，一定の見え方しか再現することが出来なかった．本研究では， 異なる光源位置から照らした複数枚の画像を用いて，反射特性，3次元形状を保存することで、印刷物を3次元形状モデルとしてアーカイブ化し，本来持っている多様な見え方を再現することを目的とする。

要約(英語): Existing digital archive of prints dose not recodes reflectance property and shape information. Therefore, there is a problem that hue is constant. The purpose of present research is reproduction of multiple hue of print recoding as 3D shape modeling.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 5,508 Kバイト