テクスチャによって表現された擬似凹凸との力覚インタラクション

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: IIS12064

グループ名: 【D】産業応用部門 次世代産業システム研究会

発行日: 2012/08/24

タイトル(英語): Haptic Interaction with Pseudo-roughness Generated from Textures

著者名: 山岡 正和(愛媛大学),井門 俊(愛媛大学)

著者名(英語): Masakazu Yamaoka(Ehime university),Shun Ido(Ehime university)

キーワード: 凹凸|テクスチャ|シミュレーション|力覚|衝突|任意形状|roughness|texture|simulation|haptic|collision|arbitrary shape

要約(日本語): 仮想世界において，物体表面の凹凸をテクスチャで表現することで，物体を構成するポリゴンを減らし処理を高速化する研究がある．しかし，この従来法は凹凸と任意形状の物体とのインタラクションが難しい．そこで，この問題を解決するために，参照する画素を複数にする方法を提案する．提案手法は従来法より凹凸とのインタラクションで発生する力の精度が向上しており，より力覚インタラクションに適していることを示した．

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 940 Kバイト