多重解像度処理を用いたエッジに基づく固有値テンプレート法の性能評価

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: IIS13066

グループ名: 【D】産業応用部門 次世代産業システム研究会

発行日: 2013/08/09

タイトル(英語): Performance Evaluation of Edge Based Eigen Template Method Using Multi-resolution Processing

著者名: 矢田 晃嗣郎(熊本大学),上瀧 剛(熊本大学),内村 圭一(熊本大学),菅 倫明(ヒカリ),浅井 大介(ヒカリ),竹葉 誠(ヒカリ)

著者名(英語): Koshiro Yata(Kumamoto University),Gou Koutaki(Kumamoto University),Keiichi Uchimura(Kumamoto University),Michiaki Kan(HIKARI Co.,Ltd.),Daisuke Asai(HIKARI Co.,Ltd.),Makoto Takeba(HIKARI Co.,Ltd.)

キーワード: 画像照合|パターンマッチング|固有値分解|多重解像度|サブピクセル精度|image matching|pattern matching|eigen decomposition|multi resolution|subpixel accuracy

要約(日本語): これまで著者らは，主成分分析を用いることで効率的に画像照合が可能な固有値テンプレート法を提案してきた．また，照明変化や遮蔽に対する頑健性を得るために画像のエッジ情報を用いる手法を提案してきた．本研究では，更なる高速化を目指すため，多重解像処理および候補点を複数検出する手法を提案する．また，これらの提案手法についてシミュレーション画像および実画像による実験を行い，性能を評価する．

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,912 Kバイト