バルーン型腱駆動アクチュエータを用いた手指リハビリデバイスの開発
バルーン型腱駆動アクチュエータを用いた手指リハビリデバイスの開発
カテゴリ: 研究会(論文単位)
論文No: IIS14042
グループ名: 【D】産業応用部門 次世代産業システム研究会
発行日: 2014/03/07
タイトル(英語): Development of a Finger Rehabilitation Device Using a Pneumatic Tendon-Driven Actuator
著者名: 濱田 一貴(龍谷大学),永瀬 純也(龍谷大学),池田 巧(京都府立医科大学),嵯峨 宣彦(関西学院大学)
著者名(英語): Hamada Kazuki(Ryukoku University),Nagase Jun-ya(Ryukoku University),Ikeda Takumi(Kyoto Prefectural University of Medicine),Saga Norihiko(Kwansei Gakuin University)
キーワード: リハビリテーションデバイス|腱駆動システム|空気圧バルーン|ピンチ動作|Rehabilitation device|Tendon driven system|Pneumatic balloon|Pinching motion
要約(日本語): 近年の脳梗塞による片麻痺患者の増加により,リハビリテーションを行う療法士の負担が増加しており,これらの分野でのロボットの需要が高まっている.これまでに手指のリハビリーテーションを行うロボットは少なく,それらにおいても手の開閉のみであったり機構の重量化などの問題が見られる.本研究では,バルーンアクチュエータを用いた手指のリハビリテーションを行うリハビリデバイスを開発し,その定性的評価を行った.
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 712 Kバイト
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