顔に対する知覚的鋭敏さを利用したLED警光灯の視認性の高い配置パターンの検討
顔に対する知覚的鋭敏さを利用したLED警光灯の視認性の高い配置パターンの検討
カテゴリ: 研究会(論文単位)
論文No: IIS14056
グループ名: 【D】産業応用部門 次世代産業システム研究会
発行日: 2014/03/28
タイトル(英語): Visibility Study on Design Pattern of LED Warning Lights Using Perceptive Faculties to Human Face
著者名: 飛谷 謙介(関西学院大学),斎藤 拓哉(関西学院大学),長田 典子(関西学院大学)
著者名(英語): Tobitani Kensuke(Kwansei Gakuin University),Saito Takuya(Kwansei Gakuin University),Nagata Noriko(Kwansei Gakuin University)
キーワード: 視認性|LED|配置パターン|単純反応時間|visibility|LED|design pattern|reaction time
要約(日本語): 人間は人の顔に対して特異的に反応する特性を持っている。本研究では、その特性を緊急車両(パトロールカー等)の走行支援装置である警光灯の点滅パターンに応用し、高い視認性を持つ警光灯点滅パターンの開発を行う。また、その視認性を感性指標、行動指標および生理指標の3つの指標から段階的かつ多角的に評価する。緊急車両の警光灯はこれまで回転灯が用いられてきたが、現在LEDを用いたものが増えている。LEDは光の点滅パターンを自由に設計できる利点があるが、警光灯の製造現場では従来の点滅パターンを踏襲する形で設計が行われている。円滑な緊急走行のため、遠距離でも視認性の高い点滅パターンの設計が求められている。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 983 Kバイト
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