植物自律化に基づく自己育成システム

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: IIS17052

グループ名: 【D】産業応用部門 次世代産業システム研究会

発行日: 2017/03/13

タイトル(英語): Self-Cultivation system by plant autonoumization

著者名: 黒木 駿太(東海大学),村松 聡(東海大学)

著者名(英語): Kuroki Shunta(Tokai Univ.),Muramatsu Satoshi(Tokai Univ.)

キーワード: 植物ロボット|センサフュージョン|Plant robot|Sensor fusion

要約(日本語): 植物は様々な形で他者に依存して生命機能を維持してきたが、動物のように能動的に自らの欲求を満たすことができれば、より効果的に自身の生命機能を維持できると考えられる。本研究では、植物に感覚系や行動系を実現するロボットの構造を付加することで、能動的に自身の生命機能を維持するシステムを構築し、動物のように自身の状態に応じて知能的に振る舞うことが可能か検証した。

要約(英語): Plants depends on human beings and others to maintain own vital functions.If plants can satisfy own desire for vital function actively like an animal, it is effective for plants.In this research, we robotize a plant and observe whether the robotized plant behaves like an animal intelligently.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 4,995 Kバイト