屋外看板の色減退・汚れの評価手法の検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: IIS17089

グループ名: 【D】産業応用部門 次世代産業システム研究会

発行日: 2017/09/01

タイトル(英語): Study on Evaluation Method of Fading and Contamination on Signboard

著者名: 吉瀬 康平(日本大学),門馬 英一郎(日本大学),石井 弘允(日本大学),小野 隆(日本大学),服部 聡(朝日エティック株式会社),原田 誠(朝日エティック株式会社),樋口 知以(朝日エティック株式会社)

著者名(英語): Kouhei Kichise(Nihon University),Eiichiro Momma(Nihon University),Hiromitsu Ishii(Nihon University),Takashi Ono(Nihon University),Satoshi Hattori(Asahi Etic Company, Ltd.),Makoto Harada(Asahi Etic Company, Ltd.),Tomoyuki Higuchi(Asahi Etic Company, Ltd.)

キーワード: 画像処理|色減退|看板|Image Processing|Fading|Signboard

要約(日本語): 屋外に設置された看板は、自然環境にさらされることで次第に劣化していく。看板の劣化は企業や店舗のロゴの視認性を低下させ、企業や店舗のイメージを損ねる結果になる。設置された看板の視認性を維持するためには定期的なメンテナンスが必要である。そこで本研究では、画像処理技術を用いて定量的に屋外看板の色減退、汚れを評価する方法について検討した。

要約(英語): Signboards installed outdoors gradually deteriorate as they are exposed to the natural environment. Periodic maintenance is necessary to maintain visibility of installed signboards. Therefore, in this research, we studied quantitatively a method to evaluate color reduction and contamination of outdoor signboards using image processing technology.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 902 Kバイト