熊本県南阿蘇村を対象とした土地被覆によるNDVIの経時変化

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: IM20012

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 計測研究会

発行日: 2020/03/27

タイトル(英語): Temporal change of NDVI depending on land cover in Minamiaso, Kumamoto

著者名: 天野 弘基(東海大学),岩崎 洋一郎(東海大学),市川 勉(東海大学)

著者名(英語): Hiroki Amano(Tokai University),Yoichiro Iwasaki(Tokai University),Tsutomu Ichikawa(Tokai University)

キーワード: 土地被覆|Ｌａｎｄｓａｔ－８|ＮＤＶＩ|Land cover|Landsat-8|NDVI

要約(日本語): 水循環を評価する上で、土地被覆、特に地下水涵養に重要な森林、草原、水田等の面積を把握することは重要である。本研究では、多くの湧水で有名な熊本県南阿蘇村を対象とした土地被覆分類図を作成する初期の段階として、詳細に土地被覆を分類し、Landsat-8のマルチスペクトル画像を用いて各々のNDVIの経時変化を調査した。NDVIは、野焼き後の草原で小さくなる、田植え時期の水田で小さくなるといった土地被覆によって特徴的な経時変化を示した。

要約(英語): It is important to know the land cover for evaluating water circulation. In this study, temporal changes of NDVI for many kinds of land cover were extracted using remote sensing to describe land cover map. Depending on the land cover, characteristic NDVI changes were represented.

原稿種別: 日本語

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