パルス周期制御型心拍フィードバックシステムが自律神経活動に与える影響

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: IM20019,PI20068

グループ名: 【A】基礎・材料・共通部門 計測/【C】電子・情報・システム部門 知覚情報合同研究会

発行日: 2020/12/17

タイトル(英語): An effect of pulse periodic input control heart rate feedback system on autonomic nervous activity

著者名: 黒澤 遥太(青山学院大学大学院),大岩 孝輔(青山学院大学),野澤 昭雄(青山学院大学)

著者名(英語): Yota Kurosawa(Aoyama Gakuin University),Kosuke Oiwa(Aoyama Gakuin University),Akio Nozawa(Aoyama Gakuin University)

キーワード: 心拍|引き込み|フィードバックシステム|自律神経活動|Heart rate|Entrainment|Feedback system|Autonomic nervous activity

要約(日本語): 我々は自律神経機能の調整を目的として，引き込み現象を用いたパルス周期制御型心拍フィードバックシステムの開発を行ってきた。結果，脈波間隔に対し延長させたタイミングで触覚刺激を生成することにより副交感神経が亢進することが確認されたが，心拍変動の高周波成分による自律神経活動の評価には計測時間が不十分であった。本研究は，本システムの刺激タイミングを変調させた際に自律神経活動へ与える影響を長時間評価行った。

要約(英語): We have been developing pulse periodic input control heart rate feedback system for the purpose of adjusting the autonomic nervous activity. In this study, we evaluated the effect of modulation of the stimulation timing of this system on autonomic nervous activity for long time.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,471 Kバイト