プロジェクションマッピングによる災害現場再現の検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: IS18024

グループ名: 【C】電子・情報・システム部門 情報システム研究会

発行日: 2018/05/27

タイトル(英語): A Study on reproducing disaster places by projection mapping

著者名: 大島 正太(神奈川大学),秋吉 政徳(神奈川大学)

著者名(英語): Shota Ohshima(Kanagawa University),Masanori Akiyoshi(Kanagawa University)

キーワード: プロジェクションマッピング|災害模擬空間|錯覚|Projection Mapping|Simulated disaster space|Illusion

要約(日本語): 地震大国である日本において、模擬災害を体験することの意義は大きく、VRやARといった技術によって災害現場を模擬することが可能になりつつあるが、装置を非装着で多人数での模擬に対してはまだまだ十分な検討がなされていない。本研究では、プロジェクションマッピングを用いた上で、実空間での場所によって見え方の変わる映像の生成を主体に、複数人が同時に災害現場にいる錯覚を発生させる方法についての検討結果を述べる。

要約(英語): In countries with many earthquakes, it is significant to experience simulated disasters.In this research, using projection mapping, a reproducing technique that people in such simulated disaster space have illusion as real situation is discussed.Multiple images can simultaneously provide various views as to the same simulated scene.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 3,441 Kバイト