再配達を考慮した配送計画における遺伝アルゴリズムの適用

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: IS19027

グループ名: 【C】電子・情報・システム部門 情報システム研究会

発行日: 2019/05/27

タイトル(英語): Application of Genetic Algorithm in Delivery Planning with Redelivery

著者名: 安部 恵介(九州産業大学)

著者名(英語): Keisuke Abe(Kyushu Sangyo University)

キーワード: 配送計画|遺伝アルゴリズム|巡回セールスマン問題|再配達|宅配便|vehicle routing|genetic algorithm|traveling salesman problem|redelivery|home delivery

要約(日本語): 近年宅配便において不在時の再配達による作業負荷の増大が問題になっており、コンビニでの受取りや宅配ボックスなど様々な対策が検討されている。本研究では再配達による負荷の増大や様々な対策の効果の定量的な評価を目的とし、時間制約付き巡回セールスマン問題に対する遺伝アルゴリズムを用いた効率的な解法により、再配達を考慮した配送計画を作成する。いくつかのケースについてシミュレーションにより有効性を検討する。

要約(英語): Redelivery in absence is a problem, and various measures are being considered. We propose an efficient solution using genetic algorithm for time constrained traveling salesman problem and create delivery plans that includes redelivery.The effectiveness is examined by simulation in some cases.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,465 Kバイト