平均旅行時間分布の評価と推定

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: ITS07030

グループ名: 【D】産業応用部門　ITS研究会

発行日: 2007/11/27

タイトル(英語): Evaluation and Presumption of the Average Travel Time Distribution

著者名: 鈴木 淳司(日本大学,京三製作所),望月 寛(日本大学,京三製作所),高橋 聖(日本大学,京三製作所),中村 英夫(日本大学,京三製作所),大野純平 (日本大学,京三製作所),風間 洋(日本大学,京三製作所)

著者名(英語): Junji Suzuki(Nihon University,Kyosan Electric Mfg Co,Ltd.),Hiroshi Mochizuki(Nihon University,Kyosan Electric Mfg Co,Ltd.),Sei Takahashi(Nihon University,Kyosan Electric Mfg Co,Ltd.),Hideo Nakamura(Nihon University,Kyosan Electric Mfg Co,Ltd.),Junpei Ohno(Nihon University,Kyosan Electric Mfg Co,Ltd.),Hiroshi Kazama(Nihon University,Kyosan Electric Mfg Co,Ltd.)

キーワード: 平均旅行時間|信号機オフセット|多変量解析

要約(日本語): 筆者らは交通信号機のオフセット制御に着目し、平均旅行時間(Average Travel Time;以下ATT)を最少とするオフセットパターンを遺伝的アルゴリズムにより探索した。しかし一方で、全てのオフセット組合せに対するATT分布は未知であり、探索によって得られたオフセットパターンがどの程度の最適化がなされているか評価することが困難である。そこで本稿では、オフセットパターンの評価基準を明確にするべく、ATTに影響を与える各種交通パラメータによるATT分布特性を考察した上で、分布の推定を試みた。

要約(英語): We noted offset control of traffic signal, and derived offset pattern to minimize Average Travel Time (ATT) by genetic algorithm (GA). On the other hand, since number of combinations of offset patterns is enormous, it is impossible to calculate ATT about

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 474 Kバイト