駅の照明設備における調光制御の省エネ評価

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: ITS19026

グループ名: 【D】産業応用部門 ＩＴＳ研究会

発行日: 2019/11/28

タイトル(英語): Energy Saving Evaluation of Modulated Light in Stations

著者名: 薗田 洋平(西日本旅客鉄道),仲野 淳(西日本旅客鉄道),大西 真也(ジェイアール西日本コンサルタンツ),竹林 芳徳(ジェイアール西日本コンサルタンツ)

著者名(英語): Yohei Sonoda(West Japan Railway Company),Jun Nakano(West Japan Railway Company),shinya Ohnishi(JR West Japan Consultants Company),Yoshinori Takebayashi(JR West Japan Consultants Company)

キーワード: 調光|省エネルギー|駅|定量評価|照明制御|Modulated light|Energy saving|Station|Quantitative evaluation|Lighting control

要約(日本語): 地球温暖化対策計画が2016年に閣議決定される等、照明の消費電力量の削減について社会からの要請が高まっている。これまで、当社はLED化による照明の高効率化やタイマー制御による節電を進めてきた。本稿では、更なる電力量削減の可能性を探るため、調光を用いた制御による省エネルギー効果を定量的に評価した。この結果、経済的な課題はあるものの、省エネルギー効果が見込まれたので、その評価方法や計算結果について報告する。

要約(英語): In this paper, in order to explore the possibility of further power reduction, the energy saving effect by the control using modulated light was quantitatively evaluated. As a result, the energy saving effect of the control was expected, although the control has the economic problem.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 902 Kバイト