ロジットモデルを用いた家庭用燃料電池の普及シミュレーション と補助金による影響の評価

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: LD16083

グループ名: 【D】産業応用部門 リニアドライブ研究会

発行日: 2016/08/04

タイトル(英語): Simulation of Fuel Cell Popularization in Household Using Logit Model and Evaluation of an Influence of Subsidy

著者名: 前田 和希(東京大学),松橋 隆治(東京大学)

著者名(英語): Kazuki Maeda(The University of Tokyo),Ryuji Matsuhashi(The University of Tokyo)

キーワード: 家庭用燃料電池|ロジットモデル|学習曲線|補助金|Fuel cell|Logit model|Learning curve|Subsidy

要約(日本語): ロジットモデルを用いて消費者の家庭用燃料電池への選好をモデル化し、学習曲線による家庭用燃料電池の価格推移をモデル化することで家庭用燃料電池の普及予測シミュレーションを行った。このモデルを用いて、補助金についてのケーススタディを行い、日本政府が定める2030年までに家庭用燃料電池の530万台普及という目標についての検討を行った。

要約(英語): We simulate spread of fuel cell using logit model and learning curve, and then evaluate impact of subsidy in order to achieve the policy object that introduce 5.3 million fuel cell into household by 2030.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,092 Kバイト