軸方向磁束漏れを考慮したパワードスーツ用磁気ギアードモータの実現可能性の検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: LD17002

グループ名: 【D】産業応用部門 リニアドライブ研究会

発行日: 2017/01/26

タイトル(英語): Feasibility Study of a Magnetic-Geared Motor for Powered Exoskeletons Considering Axial Leakage Fluxes

著者名: 上柿 翼(大阪大学),平田 勝弘(大阪大学),新口 昇(大阪大学),森元 瑛樹(大阪大学)

著者名(英語): Tsubasa Kamigaki(Osaka University),Katsuhiro Hirata(Osaka University),Noboru Niguchi(Osaka University),eiki morimoto(Osaka University)

キーワード: パワードスーツ|磁気ギアードモータ|設計|２次元解析|３次元解析|実現可能性|Powered exoskeletons|Magnetic-geared motor|design|2D analysis|3D analysis|Feasibility

要約(日本語): 現在、日本の高齢化問題を背景に、様々なパワードスーツが開発されている。本研究では、パワードスーツの関節用アクチュエータに磁気減速機を内包した磁気ギアードモータの適用を目指している。これまでは、二次元解析にて磁気ギアードモータを設計し、体格・質量を計算して実現可能性があることを示した。本発表では三次元解析にて、磁束漏れによる最大伝達トルクの低下を踏まえて体格と構造の再検討を行った。

要約(英語): Recently, various powered exoskeletons have been developed for nursing-cares. In this study, we aim to apply a magnetic-geared motor for joints of the powered exoskeletons.Until now, we have designed the magnetic-geared motor and have verified the feasibility using 2-D analyses.In this presentation, we review the design using 3-D analyses.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,653 Kバイト