直流励磁型リラクタンスモータの回転子の検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: LD18072

グループ名: 【D】産業応用部門 リニアドライブ研究会

発行日: 2018/12/14

タイトル(英語): Examination of rotor of Direct Current excited Reluctance Motor

著者名: 山元 蓮(宇都宮大学),後藤 博樹(宇都宮大学)

著者名(英語): Ren Yamamoto(Utsunomiya University),Hiroki Goto(Utsunomiya University)

キーワード: セグメントコア|リラクタンスモータ|鉄心利用率|正弦波電流|segment core|reluctance motor|utilization factor of iron|sinusoidal current

要約(日本語): 近年、省資源モータとしてスイッチトリラクタンスモータ（SRモータ）が注目されている。しかし、SRモータは鉄心の磁化曲線における第1象限のみで動作するため、トルク密度向上において限界があった。そこで、本研究では、磁化曲線の全象限を利用可能なリラクタンスモータとして直流励磁型リラクタンスモータ(DCRM)を提案し、電機子巻線に正弦波電流を印加した場合のシミュレーションを行ったので報告する。

要約(英語): Recently, SR motor is noticed as resource saving motor. However, it has limitation in improving torque density, because it’s operated on first quadrant of magnetization curve of iron only. Therefore, this paper presents DCRM as the reluctance motor operated on all quadrant of magnetization curve, and the simulation results are shown.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,957 Kバイト