水晶微小天秤（ＱＣＭ）法で定量した原子状酸素フラックスによる微生物の不活化特性

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: MSS11017

グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 マイクロマシン・センサシステム研究会

発行日: 2011/07/01

タイトル(英語): Inacitivation of microorganisms exposed to atomic oxygen quantified by the method of quartz crystal microbalance(QCM)

著者名: 吉野 潔(岩崎電気),松本 裕之(岩崎電気),岩崎 達行(岩崎電気),木下 忍(岩崎電気),野田 和俊(産業技術総合研究所),岩森 暁(東海大学)

著者名(英語): YOSHINO KIYOSHI(Iwasaki Electric Co.Ltd),MATSUMOTO HIROYUKI(Iwasaki Electric Co.Ltd),IWASAKI TATSUYUKI(Iwasaki Electric Co.Ltd),KINOSHITA SHINOBU(Iwasaki Electric Co.Ltd),NODA KAZUTOSHI(National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST) ),IWAMORI SATORU(Toukai University)

キーワード: 水晶微小天秤|原子状酸素|枯草菌|黒カビ|不活化

要約(日本語): 減圧リモートプラズマ装置を用いて酸素プラズマを生成させプラズマ中の原子状酸素の試料への作用量を水晶微小天秤（ＱＣＭ）を用いて定量した。その定量した原子状酸素の作用量をもとに黒カビ等の微生物への効果を電子顕微鏡（SEM）を用いて観察した。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 814 Kバイト