ソフトマイクロマシンのバイオメディカル応用

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: MSS20046,CHS20019,BMS20030

グループ名: 【E】センサ・マイクロマシン部門 マイクロマシン・センサシステム/【E】センサ・マイクロマシン部門 ケミカルセンサ/【E】センサ・マイクロマシン部門 バイオ・マイクロシステム合同研究会

発行日: 2020/07/06

タイトル(英語): Biomedical application of soft micromachine

著者名: 小西 聡(立命館大学)

著者名(英語): Satoshi Konishi(Ritsumeikan University)

キーワード: ソフトマイクロマシン|バルーンアクチュエータ|フレキシブル|ポリマーＭＥＭＳ|低侵襲医療|細胞組織工学|Soft micromachine|Pneumatic Balloon Actuator|Flexible|Polymer MEMS|Minimally Invasive Medicine|Tissue Engineering

要約(日本語): マイクロマシンは、‘80年代後半のMEMS本格誕生以降Siを主要材料としている。’90年代にμTASがポリマーを活用する中、筆者らは‘90年代後半にポリマー微細構造を神経刺激計測電極やプリンタブルMEMS、さらにはソフトマイクロアクチュエータに展開し、現在に至る。フレキシブル等のワードが頻出する昨今、ソフトマイクロマシンとその生体応用を話題に、研究動向や筆者らの研究を交え、情報共有を図りたい。

要約(英語): In the '90s, the authors deployed polymer microstructures to neuro interfaces, printable MEMS, and even soft microactuators, while MEMS mainly used Si and μTAS used polymers. I would like to share information by talking about soft micromachines, their research trends and their biomedical application including the research of the authors.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 893 Kバイト