JT-60SAの超電導導体開発

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: NE11002

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 原子力研究会

発行日: 2011/09/06

タイトル(英語): Development of supuerconductors for JT-60SA

著者名: 木津 要(日本原子力研究開発機構),柏 好敏(日本原子力研究開発機構),村上 陽之(日本原子力研究開発機構),土屋 勝彦(日本原子力研究開発機構),吉田 清(日本原子力研究開発機構)

著者名(英語): Kizu Kaname(Japan Atomic Energy Agency),Kashiwa Yoshitoshi(Japan Atomic Energy Agency),Murakami Haruyuki(Japan Atomic Energy Agency),Tsuchiya Katsuhiko(Japan Atomic Energy Agency),Yoshida Kiyoshi(Japan Atomic Energy Agency)

キーワード: ＪＴ－６０|中心ソレノイド|プラズマ平衡磁場コイル|超電導導体|Ｎｂ３Ｓｎ|ＮｂＴｉ|JT-60|central solenoid|plasma equiribrium coil|superconductor|Nb3Sn|NbTi

要約(日本語): JT-60SA装置における超伝導マグネットシステムは、18個のトロイダル磁場コイル、4つのソレノイドから成る中心ソレノイド（CS）、そして、6個のプラズマ平衡磁場（EF）コイルの各コイル系より構成されている。コイル導体は定格20kAで、メーカより納入された超伝導撚線とジャケットを日本原子力研究開発機構・那珂核融合研究所内の全長約680mの導体複合化設備で複合化することで製作される。

要約(英語): In JT-60SA, superconducting magnets system consists of 18 toroidal field coils, 4 central solenoid (CS) and 6 plasma equilibrium field (EF) coils. Superconducting cables and jackets are fabricated into conductors of 20 kA at the jacketing facility of 680 m in length constructed in the Naka site of JAEA.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 2,959 Kバイト