ITER中性粒子ビーム入射装置用超高圧電源システムの開発

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: NE11004

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 原子力研究会

発行日: 2011/09/06

タイトル(英語): Development of High Voltage Power Supply System for ITER Neutral Beam Injector

著者名: 土田 一輝(日本原子力研究開発機構),渡邊 和弘(日本原子力研究開発機構),戸張 博之(日本原子力研究開発機構),武本 純平(日本原子力研究開発機構),山中 晴彦(日本原子力研究開発機構),井上 多加志(日本原子力研究開発機構)

著者名(英語): Tsuchida Kazuki(Japan Atomic Energy Agency),Watanabe Kazuhiro(Japan Atomic Energy Agency),Tobari Hiroyuki(Japan Atomic Energy Agency),Takemoto Junpei(Japan Atomic Energy Agency),Yamanaka Haruhiko(Japan Atomic Energy Agency),Inoue Takashi(Japan Atomic Energy Agency)

キーワード: ＩＴＥＲ|中性粒子ビーム入射装置|超高電圧電源|１ＭＶ絶縁冷却水配管|大型セラミックブッシング

要約(日本語): ITERプラズマの加熱と電流駆動の為に大電力の中性粒子ビーム入射装置（NBI）が計画されており、日本は１MVの発生、伝送、サージ抑制に係る主要な機器（超高圧直流発生器、高電圧ブッシングなど）の技術開発と調達を担当している。講演では、NB電源システム開発の全貌と、1MV絶縁の為の冷却水用絶縁配管、世界最大径の大型セラミックを用いたブッシングなどの要素技術開発の進展を報告する。

要約(英語): Prsent status of High Voltage Power System for ITER Neutral Beam Injector developed by JAEA will be presented. Recent R&D results regarding the ceramic water choke and the HV bushing will be also reported.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,121 Kバイト