光ファイバーを用いたフェムト秒パルス発生

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: OQD08064

グループ名: 【C】電子・情報・システム部門　光・量子デバイス研究会

発行日: 2008/12/11

タイトル(英語): Femtosecond pulse generation by using optical fiber nonlinearity

著者名: 松下 俊一(古河電気工業),小栗 淳司(古河電気工業),八木 健(古河電気工業)

著者名(英語): Shun-ichi Matsushita(Futukawa Electric Co.,Ltd.),Atsushi Oguri(Futukawa Electric Co.,Ltd.),Takeshi Yagi(Futukawa Electric Co.,Ltd.)

キーワード: 光ファイバー|非線形|超短パルス|パルス圧縮|モードロック|半導体レーザー|Optical Fiber|Nonlinearity|Ultra short pulse|Pulse compression|Mode-locked laser|Laser Diode

要約(日本語): 本稿では，光ファイバーの諸特性を有効に用いたフェムト秒光パルスの発生方法として，ファイバー型モードロックレーザーと，利得スイッチ動作DFB-LDからのピコ秒光パルスをファイバー型パルス圧縮器により圧縮するフェムト秒光パルスの発生方法を紹介する。ファイバー型モードロックレーザーに偏波保持型Fig-8構成を用いており，光通信分野で市販されている部材のみで294fsのモードロック光パルス発振を実現した。さらに，正常分散エルビウム添加型光増幅器とシングルモードファイバーの非線形性と分散を利用し光増幅と圧縮を同時に

要約(英語): Fiber-based ultra-short-pulse light sources have advantages over solid-state lasers in having stability, reliability and compactness. In this paper we introduce femtosecond pulse generation techniques using fiber nonlinearity. At first, Fig-8 fiber mode-l

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 510 Kバイト