治療効果を予測するアルゴリズムの開発と医薬品による副作用のビッグデータ解析

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: OQD17034

グループ名: 【C】電子・情報・システム部門 光・量子デバイス研究会

発行日: 2017/03/29

タイトル(英語): Development of algorithm to estimate therapeutic effects and big data analysis for side effects of the medicine

著者名: 木下 淳(姫路獨協大学),駒田 富佐夫(姫路獨協大学)

著者名(英語): Atsushi Kinoshita(Himeji Dokkyo University),Fusao Komada(Himeji Dokkyo University)

キーワード: アルゴリズム|薬物治療|禁煙|市販後|副作用|ＪＡＤＥＲ|Algorithm|Medical therapy|Smoking cessation|Post marketing|Side effect|JADER

要約(日本語): 現在、多くの薬物治療において、医薬品を投与する前に治療が成功するか否かを予測することは困難であるが、禁煙治療に先立って得られる患者情報から治療効果を予測するアルゴリズムの開発に関する検討ついて報告する。また、医薬品医療機器総合機構で公開されているビッグデータのひとつである医薬品による副作用自発報告データベース（JADER）のデータをもとに、市販後に報告される副作用を解析した結果を報告する。

要約(英語): Before starting medical therapy, whether that therapy will succeed or fail cannot be estimated. We studied that algorithm for whether the smoking cessation therapy will succeed or fail before starting therapy. And also we analyzed side effects of the medicine reported at post marketing using JADER from PMDA.

原稿種別: 日本語

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