階層型配電系統における分散型電源の状態推定手法の検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PE12010,PSE12026,SPC12052

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 電力技術/【B】電力・エネルギー部門 電力系統技術/【D】産業応用部門 半導体電力変換合同研究会

発行日: 2012/03/05

タイトル(英語): A Study on State Estimation of Distributed Generators in Hierarchic Distribution Systems

著者名: 小出 明(横浜国立大学),辻 隆男(横浜国立大学),大山 力(横浜国立大学),橋口 卓平(九州大学),合田 忠弘(九州大学),堀内 謙二(三菱電機),小島 康弘(三菱電機),進士 誉夫(東京ガス),辻田 伸介(東京ガス)

著者名(英語): Akira Koide(Yokohama National University),Takao Tsuji(Yokohama National Univerisity),Tsutomu Oyama(Yokohama National University),Takuhei Hashiguchi(Kyushu University),Tadahiro Goda(Kyushu University),Kenji Horiuchi(Mitsubishi Electric Corporation),Yasuhir

要約(日本語): 大量の太陽光発電を含む配電系統では電圧管理が重要な課題となる。近年、センサ付き区分開閉器を高圧配電系統に導入する検討が進んでいるが、このセンサ情報を適切に活用することで、配電系統の効率的な運用管理の推進が期待できる。ただし低圧系統の状態は直接観測できないため、低圧系統の状態を適切に推定しながら運用がなされる必要がある。本論文はこのような運用に資する状態推定手法およびこれに基づいた系統運用手法について検討する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,164 Kバイト