部分共振形昇圧DC-DCコンバータの動作特性について（SAZZ形コンバータとの比較）

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PE12016,PSE12032,SPC12058

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 電力技術/【B】電力・エネルギー部門 電力系統技術/【D】産業応用部門 半導体電力変換合同研究会

発行日: 2012/03/05

タイトル(英語): The Operating Characteristics of Partially Resonant Boost DC-DC Converter (In Comparison with SAZZ Converter)

著者名: 薛 永松(九州大学),梁 時熏(九州大学),庄山 正仁(九州大学)

著者名(英語): Yongsong Xue(Kyushu University),Sihun Yang(Kyushu University),Masahito Shoyama(Kyushu University)

キーワード: 電気自動車|部分共振|ソフトスイッチング|電圧サージ|ＳＡＺＺ

要約(日本語): 電気自動車の電源システムにおいて、高電圧でモータを駆動する為に昇圧形DC-DCコンバータが用いられる。損失を低減する為、部分共振を用いたソフトスイッチング技術を適用し、高効率が達成された。本稿では、実験により部分共振形の回路動作を確認し、ソフトスイッチング技術による高効率を実証した。また、比較実験を行うことにより電圧サージの原因について検討した。更に、部分共振形とSAZZ形の動作特性について比較を行った。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 879 Kバイト