仮想同期発電機を用いた分散電源の出力電力振動抑制
仮想同期発電機を用いた分散電源の出力電力振動抑制
カテゴリ: 研究会(論文単位)
論文No: PE13013,PSE13029,SPC13049
グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 電力技術/【B】電力・エネルギー部門 電力系統技術/【D】産業応用部門 半導体電力変換合同研究会
発行日: 2013/03/04
タイトル(英語): Oscillation Damping of Distributed Generators Using Virtual Synchronous Generators
著者名: 新帯 俊信(大阪大学),三浦 友史(大阪大学),伊瀬 敏史(大阪大学)
著者名(英語): Toshinobu Shintai(Osaka University),Yushi Miura(Osaka University),Toshifumi Ise(Osaka University)
キーワード: 分散電源|仮想同期発電機|有効電力制御|振動抑制|動揺方程式|線形化|Distributed generator|Virtual synchronous generator|Active power control|Oscillation damping|Swing equation|Linearization
要約(日本語): 分散電源に用いられるインバータに、仮想同期発電機(VSG)制御を適用することで、これまでの制御方法よりも擾乱に強い、安定した制御を実現することができる。しかし、VSG制御では同期発電機の特性を模擬するため、系統状態の変動に伴って出力動揺が発生する可能性がある。本論文では、その動揺を確実に減衰させるための新たなVSG制御方式を提案し、その妥当性を理論的に示す。また、シミュレーション・実験によりそれを検証する。
原稿種別: 日本語
PDFファイルサイズ: 1,133 Kバイト
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