自立ネットワーク型太陽光発電システムのグループ間電力融通制御

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PE13014,PSE13030,SPC13050

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 電力技術/【B】電力・エネルギー部門 電力系統技術/【D】産業応用部門 半導体電力変換合同研究会

発行日: 2013/03/04

タイトル(英語): Power Exchanging Control among Groups of Distributed Flexible Network Photovoltaic System

著者名: 濱野 善行(大阪大学),朴 相守(大阪大学),三浦 友史(大阪大学),伊瀬 敏史(大阪大学)

著者名(英語): Yoshiyuki HAMANO(Osaka University),Sangsoo PARK(Osaka University),Yushi MIURA(Osaka University),Toshifumi ISE(Osaka University)

キーワード: 自立型電力システム|太陽光発電システム|エージェントシステム|マイクログリッド|自律分散制御|Islanded power system|Photovoltaic system|Agent system|Microgrid|Autonomous control

要約(日本語): 太陽光発電と二次電池を組み合わせた自立型の電力システムにおいて、システムをいくつかのグループに分割し、さらにグループ内やグループ間で各測定値を共有し、グループ内の制御とグループ間の制御に分けることによってシステムの大規模化に対応する方法が考えられる。本論文はグループ間の電力融通制御の一方式を提案し、その有効性をシミュレーションと実験により検証するものである。

要約(英語): In the islanded power system composed of photovoltaic arrays and a secondary batteries, the idea to divide the system into groups for a large system is studied in this paper. The control scheme for power exchanging among groups is proposed, and the performance is studied through computer simulations and experiments.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,293 Kバイト