巻線形誘導発電機を用いた風力発電システムの最大出力点追従制御時の出力変動抑制

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PE14033,PSE14033,SPC14068

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 電力技術/【B】電力・エネルギー部門 電力系統技術/【D】産業応用部門 半導体電力変換合同研究会

発行日: 2014/03/06

タイトル(英語): Smoothing Grid Power Fluctuation for Maximum Power Point Tracking Control in Wind Power System Using Wound Rotor Induction Generator

著者名: 折田 光一郎(鹿児島大学),山本 吉朗(鹿児島大学),池田 稔(鹿児島大学)

著者名(英語): Orita Koichiro(Kagoshima University),Yamamoto Kichiro(Kagoshima University),ikeda minoru(Kagoshima University)

キーワード: 風力発電|巻線形誘導発電機|最大出力点追従|wind power generation|wound rotor induction generator|maximum power point tracking control

要約(日本語): 近年，地球温暖化などの環境問題への関心が高まっていることから自然エネルギーを利用した風力発電が注目されている。しかし，風力発電では風速の変動により発電電力の変動が生じる。本稿では，巻線形誘導発電機を用いた風力発電システムにおいて，風速に応じて風車出力を最適に制御しながら，直流リンクコンデンサに電力変動を吸収させることにより，系統に送られる発電電力の変動を抑制する方式について検討したので報告する。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,439 Kバイト