受動共振方式ソフトスイッチングインバータの変圧器磁気飽和および小型化に関する検討

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PE14039,PSE14039,SPC14074

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 電力技術/【B】電力・エネルギー部門 電力系統技術/【D】産業応用部門 半導体電力変換合同研究会

発行日: 2014/03/06

タイトル(英語): Studies on passive resonant soft-switching inverter under the saturation of the auxiliary transformer and downsizing of the inverter

著者名: 鈴木 恭平(大阪大学),三浦 友史(大阪大学),伊瀬 敏史(大阪大学),細川 靖彦(東芝三菱電機産業システム)

著者名(英語): Kyohei Suzuki(Osaka University),Yushi Miura(Osaka University),Toshifumi Ise(Osaka University),Yasuhiko Hosokawa(Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corporation)

キーワード: インバータ|ソフトスイッチング|大容量変換器|変圧器|Inverter|Soft-Switching|High Power Application|Transformer

要約(日本語): 従来のソフトスイッチングでは制御の複雑さや主素子にかかる電圧の増大などの問題点があり大容量変換器では実用化に至っていない。提案する回路方式は補助回路が受動素子のみで構成されており，主素子のPWM信号のみでソフトスイッチングが達成される。また回路に補助変圧器を組み込むことで主素子にかかる電圧を抑制することが可能である。本論文では，補助変圧器が磁気飽和を起こした際の挙動と装置小型化の検討を行った。

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 5,287 Kバイト