ごみ発電ネットワークの故障時のリスク評価

カテゴリ: 研究会(論文単位)

論文No: PE17010,PSE17010,SPC17059

グループ名: 【B】電力・エネルギー部門 電力技術/【B】電力・エネルギー部門 電力系統技術/【D】産業応用部門 半導体電力変換合同研究会

発行日: 2017/03/08

タイトル(英語): Risk assessment in case of failure of waste to energy network

著者名: 関根 諒一(東京電機大学),加藤 政一(東京電機大学),菅原 秀雄(東京電機大学),小山 俊彦(東京ガス),片山 州央(東京ガス)

著者名(英語): Ryoichi Sekine(Tokyo Denki Univercity),Masakazu Katou(Tokyo Denki Univercity),Hideo Sugahara(Tokyo Denki Univercity),Toshihiko Koyama(Tokyo Gas Co., Ltd.),Kunio Katayama(Tokyo Gas Co., Ltd.)

キーワード: ごみ発電|ごみ発電ネットワーク|託送|調整停止|waste to energy|waste to energy network| consignment|adjustment stop

要約(日本語): 清掃工場でごみを燃やした余熱で発電するごみ発電には、故障や点検により発電できない期間が長いという問題がある。それを複数の清掃工場をネットワーク化し、電力を融通しあうことで補うごみ発電ネットワークというシステムが考えられている。本研究では、8つの清掃工場によるごみ発電ネットワークモデルを対象とし、故障確率を考慮したメリットを算出することで、ネットワークの故障によるメリットの変化を経済的に評価する。

要約(英語): In order to solve the problem that waste to energy (WTE) can’t generate power for a long period, due to unexpectable failure, periodical maintenance etc. a WTE network that allows electric power exchanged between incineration plants is considered. In this study, the influence of such failure on the WTE network is evaluated economically.

原稿種別: 日本語

PDFファイルサイズ: 1,140 Kバイト